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updated 2024.9.22

 リスニング・スピーキング(練習)のツボ ― ふたば塾


 私の実感から考える【ツボ】です。
 リスニングやスピーキングの練習のために心がけている「小さなこと」などを書いています。


 ユニットで発話する英会話

 他のページにも少し書きましたが、

 『英語のスピーキングは、発音の正確さというよりも、
 「でたらめに区切らず、意味のまとまりごとに区切ること」とか、
 「抑揚(いわゆる「ノリ」)が、ちゃんと英語っぽい」
 というほうが、相手に伝わるスピーキングになりやすいと思います。』

 と、個人的には思っています。

 このうち、「まとまりごとに区切ること」に特化して、スピーキング(発話)の練習をできるようなページ、教材を作れないかな?作りたい!作ろう!!(≧▽≦) となって作り始めたのが、このページです。

 例えば、

 I met him suddenly in front of the bookstore on my way home yesterday evening.

 という英文は、

 I met him / suddenly / in front of the bookstore / on my way home / yesterday evening.

 私は彼に会った / 突然 / 本屋の前で / 家に帰る途中で / 昨日の夕方

 というふうに、「まとまり」ごとに区切ることができます。
 息継ぎを入れたりするのも、この区切りの箇所です。


 これを例えば、

  I met / him suddenly in / front of the / bookstore on my / way home yesterday / evening.

 などと、「まとまり」とは違う箇所で区切って息継ぎを入れたりすると、おそらく通じないと思います。


 この、英文における「まとまり」は、
 ・節(主語+動詞+目的語くらいまで)
 ・副詞(副詞句)
 ・前置詞句
 など、文法的に、「ここで区切れる」というのが決まっています。

 文法用語はこの際、置いておいて、この「まとまり」「区切り」というのを感覚的につかみ、まとまりごとに表現を覚えられると、とても良いと思います。


 「まとまり」が正しければ、例えば、

 Yesterday evening, / suddenly / I met him / on my way home / in front of the bookstore.

 というように、通常の語順と多少の入れ替わりがあっても、十分、意味は通じます。


 もっと言えば、
 例えば、Where did you meet him?(どこで彼に会ったの?)と聞かれたら、

 In front of the bookstore.(本屋の前で。)

 と、まとまり1つだけで答えれば、それで十分だということも多いです。


 ここではこの「まとまり」を「ユニット」と呼ぶことにし、
 「ユニット」で表現を覚えていこう!という観点から、練習用ページ、教材を作っていきます。

 

 ↑このロゴマークの意味は、そういう意味です!
 …って、どういう?
 そうそう! そういう意味です!(笑)

 「ユニット」でいろいろな表現を覚えよう!
 並べる順番は入れ替わっても(だいたいは)大丈夫!

 という意味です(^▽^)

 ただし、それぞれのユニットの「中身」は、正しい語順でないとだめです!
 例えば、in front of the bookstore というユニットは、どこか単語が入れ替わったりしてはNGです。←「NG」(no good)という表現も、GN(good no)とはならないですよね!

 1つのユニットは、少なければ単語1語(例えば、上の例文のsuddenly)、多くても in front of the bookstore のように5語くらいだと思います。
 ※でも実質、覚えるべきは、in front of ~という熟語なので、3語です。
 覚えるべき表現、ということで言えば、1ユニット最大で4語くらいかなと思います。
 超えたらごめんなさい。←教材を作るのがこれからなので(^o^;)

 「ユニット」について、何となくおわかりいただけましたか?

 正しい語順のユニットをたくさん持って、
 その中から1つでも2つでも、発話していきましょう( ^▽^)_[□☆] [◆] [○★■] [◇●]…


 なお、英作文の基礎的な反復練習教材としてもお使いいただけますφ(^o^ )

【Instagram(インスタグラム)で教材を公開しています!】

 英会話(発話)・英作文の反復練習用の「単語帳」のようなものとしてお使いいただければと思います。
 単語カード(のようなもの)は今後さらにどんどん増やしていきます( ^▽^)_□□□□…

 スマホの画面でスワイプ!スワイプ!スワイプ!
 もしくはPCの画面でクリック!クリック!クリック!
 と、単語帳のようにめくるイメージで、反復練習にご利用ください♪

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 インスタのアカウントをすでにお持ちの方は、アプリ内の検索で「@futaba10_9_unit」をお探しくださいm(_ _)m
 アカウントがなくても閲覧はできるとのことですが、機能が制限されるようなので、アカウントを作成(無料)してご利用いただくのが便利かと思います!
 
【カテゴリ分け&おすすめの手順】

 中学英語の基礎レベルの発話から身につけたい!という方は、まずはこちらの4つのカテゴリのカード(のようなもの)を何回も何回もめくってめくって、瞬発的な発話・作文のトレーニングをしてみてください!

  前置詞句

 基礎的で、しかもとても「英語っぽい」要素なので、この語順や感覚が身につくと、「英文」が身につく第一歩となります(^▽^)
 英会話の返答としてはこれだけで十分、という場面も少なからずあります!

 
 主語+be動詞+名詞や形容詞

 
 主語+助動詞+動詞

 
 主語+一般動詞+目的語

 「英文」の核、根幹の部分です!
 基礎中の基礎、と言える文型がこの3つなので、これらがごちゃ混ぜにならないよう、区別して正確に発話・作文できるようになると、とても良いです(^o^)b

  

 
 身についていると便利な文型

  接続詞の節

 上の4つよりも少し進んだ文型のカテゴリが、この2つです。
 これらを表現できるようになると、伝えられる内容の幅がぐっと広がるので、ぜひ身につけたいところです(≧▽≦)

  

 
 1~3語でポンッと言いたい表現

  会話の糸口(疑問文)

 
 使う機会が多そうな熟語

 
 使う機会が多そうなその他の表現

 これらのカテゴリは、覚えてそのまま使う!という表現を集めています。
 まさに単語帳です!
 どんどんじゃんじゃん身につけていきましょうo(^▽^)o

 

 おまけ…個人的に好きな語句・表現

 ところどころに箸休め?コーヒーブレイク?オアシス?のように差し挟んでいきたいと思います(笑)

 
 個々の文法の解説・練習問題はこちらをどうぞ → ちびふたEnglish (ふたば塾・ふたばプリントのサイトを離れます)
  ※「比較」のプリント:間違い箇所の修正のお知らせと御礼(2015.1.26)
 

 反復練習できたら、絵文字で教えてください♪

 ✨(今日も来ました!)
 💘(この表現、覚えました!)
 ✌(間違えたけど、次は正しく言える(書ける)気がする!)

 など、
 コメント欄に、皆さんの気持ちを表すお好きな絵文字を入力して、出席簿、足あとのようにお使いください♪

 私もできる限り反応します💯

 ※投稿した画像(英文や日本語の内容)の修正等のため、投稿自体を削除することがあるかもしれません。その場合、コメント欄や、入力いただいた絵文字も消えますがご了承くださいm(_ _)m
 アップし直した新たな投稿に、よかったらまた絵文字を送ってご利用ください(^o^)/

 さらに… 

 Instagramの「固定」(ピン留め)機能を利用して、1日1回~数回、任意の投稿をランダムにトップに持ってきます。
 いつ、どの投稿がピン留めされるかは、誰にもわかりません!私にも!!(笑)

 すべての投稿の表現を覚え終わった!という方も、そうでない方も、
 抜き打ちテストのように不定期に浮上するランダム投稿で、ぜひ、ご自身の実力をチェックしてみてくださいφ(^o^ )


 まだまだ作り始めたばかりの教材ですが…
 英文がパッと出てくるようになりたい!という皆さんのお役に立てましたら嬉しいですo(≧▽≦)o
 

◇◇

◇◇


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