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本を読もう ― ふたば塾
おすすめの本、心に残っている本のご紹介。
『はだしのゲン』中沢啓治さん
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『はだしのゲン』の作者、中沢啓治さんが逝去(せいきょ)されたとのこと、 今日のニュースで見ました。
私も小学生の時、学校の図書室にあった『はだしのゲン』を手に取ったことがありますが、 この作品はやはり、子供だった私にとっては怖すぎて、 当時はとても最後まで読めませんでした。
大人になってからあらためて読んでみたい…と思いながら、 今もまだ、読んでいません。
最後まで読んでいない私が言うのも何なのですが、 『はだしのゲン』は、戦争や原爆を描いた作品として 並々ならぬ(なみなみならぬ)重み、インパクトがある作品だと思います。
中沢さんの「絵」の力が凄まじい(すさまじい)です。
中沢啓治さんのご冥福(ごめいふく)をお祈りいたします。
(2012.12.25 旧ブログより)
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