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【勉強のツボ・英語】まずは名詞と動詞を知ろう ― ふたば塾
英語の単語、いろいろ出てきますね。apple, break, car, desk, eat, find, go, などなどたくさん…。
英単語は、名詞、動詞、形容詞、副詞、前置詞、接続詞、など「~詞」というグループ分けがされています。どの単語も必ず、どれかのグループに入ります。その中でもまず重要なのが「名詞」と「動詞」。この2つを理解することが、英語を理解するいちばんの肝(きも)です。
<名詞>
apple(りんご) car(自動車) desk(机) hat(帽子)
Japan(日本) lion(ライオン) love(愛) notebook(ノート)
pencil(鉛筆) question(質問) school(学校) study(勉強)
tomato(トマト) uniform(制服) watch(腕時計) zoo(動物園)
など。
<動詞>
break(壊す) eat(食べる) find(見つける) go(行く)
hear(聞く) love(愛する) look(見る) meet(会う)
open(開ける) read(読む) study(勉強する) say(言う)
tell(話す) use(使う) watch(見る) write(書く)
など。
ここで質問。
「名詞」と「動詞」の違い、わかりましたか?
名詞とは、どういう単語のことですか?
動詞とは、どういう単語のことですか?
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どうでしょう?なんとなくイメージがわきましたか?
名詞とは、簡単に言えば、「ものの名前」。動詞とは、これも簡単に言えば「動作を表す言葉」です。英語は日本語の考え方とちょっと違うところもあるので、例外やズレもありますが、だいたい、そのようなイメージで受け取っておいてOKです。
上に挙げた単語の中で、<名詞>と<動詞>の両方に登場している単語もありますね。
<名詞>love(愛) <動詞>love(愛する)
<名詞>study(勉強) <動詞>study(勉強する)
<名詞>watch(腕時計) <動詞>watch(見る)
このように、同じ単語でも、名詞と動詞、両方の意味を持つ単語もあります。
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単語を調べる時や、単語を覚える時は、その単語が名詞なのか動詞なのか、あるいは他の○○詞なのか(いろいろあります)、ということについても調べておきましょう。特に肝となるのは名詞と動詞です。「あ、これは名詞だな」「あ、これは動詞なのか」と、ひとつひとつ意識するようにしましょう。
名詞と動詞の区別に慣れてくると、次にお話しする「主語と動詞」ということについても理解しやすくなるし、英作文(英語で文を書く)の時なども、文を組み立てるのがスムーズにできるようになります。
次は「主語と動詞」ということについて書く予定です。ではまた今度。See you next time!
(2006.10.11 旧ブログより)
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